9:00~12:30 / 14:30~18:00
※土曜日12:30まで。日祝休診
屈折異常(遠視、不同視など)、調節異常(調節衰弱、調節痙攣、老視)、斜視及び斜位、輻輳及び開散麻痺、アニセコニア(不等像視)、外眼部・前 眼部疾患、緑内障
透過光(VDT症候群など)、テレビゲーム、有害光線(紫外線、赤外線)、照明の性質(ちらつきなど)、色及び波長、動刺激、外部 照明(グレア)
クーラーの風、塵埃など
sick building syndrome(新建材、ホルマリンなど)
度、湿度、光、生体のサーカディアンリズム
印字の音、騒音
自動化に伴う監視業務
疲労体質、神経質、耐性低下
夜間就労、耐性低下
眼心身症、職場環境への不適合、燃え尽き症候群、受験
目が疲れるということで最近診療所を訪れる患者様が少なくありません。パソコンを使う機会が増え、会社などでもコンピュータを使うことが多くなってきています。パソコンを使うと、瞬きが少なくなります。このため目の乾きが著明になり、目が疲れることになるのです。
目が疲れる原因は、多くあります。
度の合っていない眼鏡、眼鏡が必要なのにかけずに生活される方、部屋の照明、姿勢、老眼などその他斜視などの眼疾患があります。一口に眼精疲労といっても、休息によりその疲れが軽快する「生理的疲労」、休息しても疲労感が取れず頭痛、眼痛、圧迫感、頭重患などが持続する「病的疲労」があります。一般的に、人間は屈折異常といって近視、遠視、乱視のいずれかに当てはまります。その中でも、遠視の人や乱視の強い人は疲れやすい傾向にあります。遠視の方は遠くも近くも良く見えるのですが、調節というピント合わせをしなければなりません。特に近くのものを見るときには、小学生や中学生などで授業中落ち着きがない子などはもしかしたら遠視の子かもしれません。このような子がテレビゲームやパソコンをすると疲れが出る場合があります。
乱視の方は基本的にはどこにも合いません。しかし見えないわけではないので無理をして見る事になってしまうのです。このような場合、自分がどのような屈折異常があるか一度眼科で調べてみることをお勧めします。疲れる疲れるといって市販の目薬を一生懸命点けても疲れは取れません。的確な診断が必要なのです。
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